2020.12.24

作家さんとの交流&展覧会

東京藝術大学日本画科 筆講義 刷毛制作実習

次に生徒の皆様に刷毛綴じの工程を体験してもらいました。
制作するのは冬毛絵刷毛2寸で、檜の刷毛板に毛板(天然原毛の山羊尾毛、山羊胴毛をブレンドしたもの)を絹糸(三味線糸)で綴じ込む工程となります。
(刷毛綴じの詳細については、こちらをご覧下さい。)
刷毛板の構造等については後日ブログでご説明できればと思っております。

 

出来上がった刷毛の柄部分に、絵付けをしてもらい、後日漆塗りを行い、
自分だけの刷毛が出来上がります。
なかなか刷毛の柄に絵付けをする機会はないかと思います。
皆さんから作品が届くのを楽しみにしています。
漆塗りしてくれる職人は、髙島圭史先生との富山のご縁で知り合った方で
非常に腕が良いです。

↓先生方の刷毛作品異本

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