2020.11.16
作家さんとの交流＆展覧会
桑原理早様の個展に伺いました。
週末に京橋 ギャラリーなつか にて行われていました
桑原理早様の個展に伺いました。
桑原理早様は武蔵野美術大学を修了後、人物をテーマに制作を続き、
個展や渺渺展（びょうびょうてん）等のグループ展にて精力的に
発表されています。
今回の展示も人間の内面、多面性やそれぞれの時間の経過が描かれていました。
コリンスキー等の面相筆で輪郭線を描き、彩色には天然則妙や彩色筆を
お使いとの事でした。
面相筆は細い線を引くのに非常に便利ですが、息の長い抑揚のある線を
引くのには快や白毫、応手等の含みの良い線描筆も適している事を
お伝えしました。
益々のご活躍を心よりお祈りしております。
また、ギャラリー和田にて開催中の「ぶらっくあんどほわいと」展にも
伺いました。福井江太郎様と塩崎顕様が在廊されていてご挨拶致しました。
作家と筆職人の交流展OASIS展にてお世話になった方々の展示で
興味深く拝見致しました。
皆様展覧会の開催誠におめでとうございました。
