2020.10.20

商品紹介

線描筆 「白毫」(びゃくごう)

「白毫」(びゃくごう)の言葉自体の意味は、お釈迦様の眉間の上にある
白い毛を指します。

上毛(芯の周りに巻いてある毛)がかなり短めでイタチの赤茶、山羊毛の白と
ツートンカラーの筆になっています。
芯の先のイタチの調子を邪魔しないために、しかし筆の腰部分に含みを持たせるため
このように仕立てています。

鋭い円錐形の線描筆で、面相のような細い線が長く引けるのが特徴です。
最初に出来たのが「大」で、その後「中」「小」が作られました。
日本画は勿論、写経等にも適しています。

ブログランキングに参加しました。
以下のバナーをクリックで応援よろしくお願い致します。

にほんブログ村 美術ブログ 日本画へ
にほんブログ村